梨の日誌
夏の果物の代表。甘味と酸味のバランス、みずみずしさ、ジューシーで豊な風味が人気です。
にじ管内では、幸水・豊水を中心に4品種を栽培しています。旬の時期に是非!
順調です
2016.5.11
幸水の満開後30日頃となり、なしも少しずつ大きくなってきました。幸水は、満開後110日頃が収獲時期となるため、あと80日で収獲となります。そのころには、80cm位まで大きくなります。
現在は、摘果作業を行っています。大きくて形のよい果実を選別していきます。又、余分な果実を落とすことにより、残った果実が肥大しやすくなります。
満開です
2016.4.18
満開時期の写真です。なしはさくら科の一種ですので桜に似た花が咲きます。桜より白いですけどね!
なしの幼果です
2016.4.18
なしの開花期も終わり、少しずつ果実自体も見えてきました。ここから摘果作業を行い、肥大させていきます。
写真は、満開後20日時点で、大きさは1.5mm~2.0mmあります。収獲時期には80cmぐらいまで大きくなりますよ!
なしの芽が動き出しました!
2016.3.14
加温ハウス(幸水)の芽が動き出し、本年のなし生産が本格的に始まりました。なしの作型は加温ハウス、無加温ハウス(トンネル)、露地栽培とあり、加温ハウスが初めに動き出します。写真は、なしの蕾で、ここから花が咲きます。花は、3月20日頃に満開を迎える予測です。
露地幸水の開花は、4月7日頃を予測していますが、桜の開花が早まっていることから、なしも早まることが予想されます。
これから4ヶ月後には収獲が始まるんですよ!
竹の子を生産しています!
2016.2.16
今は、なしのせん定作業中ですが、なし生産者で竹の子を作っている方がいます。畑は山間部にあり周りは木々に囲まれています。しかし、畑の竹は綺麗に管理されており癒されます!
3月から掘り起こしていくとのことで、まだどこに植わっているかはわかりません(素人は!)が、生産者は次から次に見つけます。これから竹の子も旬の時期ですね!
なしのせん定中の一コマでした
せん定が始まりました
2015.12.18
本年の梨の収獲が終了しました。これからは、来年に向けた作業が開始されます。梨はぶどうのように平棚で栽培するため、枝を棚に誘引していきます。
せん定前は、枝が立ち放題となっていますが、その中から充実した枝を残していきます。残した枝に花が咲き、果実ができるため、重要な作業です。生産者も寒い中、作業を行っています!!
来年も高品質な梨を作れるよう作業を行っていきます!
台風ニモ負ケズ
2015.9.25
JAにじ梨部会で取り扱っている梨の中で幸水・豊水・あきづきの選果・販売は終了しました。10月上旬には残りの品種「新興」の選果・販売を行います。
8月の台風により少なからず影響が出ていますが、まだまだ沢山の梨が実っています。梨の最後を務めます。是非ご賞味ください!
出荷アイテム多数!
2015.8.31
豊水の出荷も終盤になっており、9月に入るとあきづきの販売がスタートします!!
幸水・豊水・あきづきで、2P(2玉パック)での販売を行っております。又、その他にも、1.5kg箱・4P・1.8kg箱など付加価値を付けての販売を行っています。
梨の出荷が始まりました!
2015.7.31
7月に入り梨の出荷が始まりました。7月~8月上旬は幸水の出荷です。本年は、内容も良く糖度ものっており高品質な梨になっております。夏の果物「梨」をぜひ!
梨っぽくなってきました!
2015.6.12
6月に入り雨が多くなってきました。梨にとっては恵みの雨ですがもう少し日差しがほしいです。
梨はこの時期から1日に1mm前後大きくなります。収穫まであと45日頃で、7月下旬から露地の幸水が収穫されます!
摘果時期です
2015.5.8
露地幸水は摘果時期となっています!写真の実は大きくなるとすべて梨の果実になりますが、すべてを果実にしてしまうと小さいままになってしまいます。大きさ・形を見ながら良い実だけを残し、果実が大きくなるようにいらない実を落とします。
梨の大きさ・形を左右する重要な時期です!!
梨の花が満開です!
2015.4.7
4月5日(日)に撮った写真です。梨はバラ科の一種で桜に似た花が咲きます。ほとんどの梨園が棚栽培なので上から見ると一面が真っ白く見えます!今年は、一斉に花が咲いたためどの梨園に行っても真っ白でした。梨の花は、3月下旬~4月上中旬に咲きます。各品種で開花時期が違うため、長く花を楽しめます。
満開時期に交配を行い果実を付けていきますが、すべての花には交配を行いません。この中から花の向き、形などを見ながら、果実を付けたい花だけに交配を行います。
今年の花は終わりましたが、来年是非ご覧ください!!