| ★溶液タイプで省力化 ●梨の受粉で初の取り組み |
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JAにじなし部会は今年から、花粉を入れた液を作り霧吹きで噴霧する溶液受粉を試験的に始めました。溶液は溶かした寒天と砂糖を混ぜた液に花粉を入れ食紅で色を付けたもので、霧吹きで噴霧するため従来の梵天による作業に比べ大幅に省力できます。食紅で色が付くことで作業を終えた部分が分かり、噴霧の際口に入っても身体に害を及ぼす心配がありません。溶液は作ってから2時間内で使い切ることが条件で、JAの伊藤豊担当は数人のグループで一度に作業を終えるのが効率的としています。部会長の佐々木勝清さんは「作業の仕方を工夫して溶液受粉を進め、生産から出荷までの効率化に努めたい」と話しています。 |
![]() 霧吹きで初めての溶液受粉を行う佐々木さん |
| ★早秋、太秋を拡大 ●県の事業を活用 |
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JAにじ管内で、県の果樹産地福岡グレードアップ事業に伴う生産者の改植、高接ぎ作業が3月から4月にかけて行われました。グレードアップ事業は果樹農家に対する補助事業で2004年度から3年間にわたり今年度が最終年度です。柿では「早秋」「太秋」への更新が事業の対象になり、他品目のぶどうや「早秋」と収穫期が重なることから「西村早生」に対する改植と高接ぎが目立ちます。事業を通じた「早秋」「太秋」への更新は3年間で5.2ヘクタールと大きく進んでいます。JA営農課の吉岡英教担当は「早秋、太秋の栽培技術を高め、新しい甘柿ファンの開拓と定着をめざしたい」と話しています。 |
![]() 事業を活用した柿の高接ぎ作業 |
| ★早秋、太秋の産地化めざす ●柿部会が総会 |
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JAにじ柿部会は4月12日、JA本店で生産販売反省会と総会を行い、部会員387人が出席しました。18年度は販売量・販売額ともに前年度を上回ったものの、雹害や病害虫の影響により計画目標を下回りました。「早秋」「太秋」、女性部が立ち上げた「かあちゃんの柿」などの良質な品種が好評なことを踏まえ、足立組合長は「早秋・太秋を産地化し、良質でおいしい柿でリピーターを獲得しよう」と語りました。新部会長には浮羽支部の原一好さんが選ばれました。 |
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★新部長に綾部次雄氏 ●柿青年部が総会 |
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JAにじ柿部会青年部は平成18年度の総会を3月29日、JA本店で開き、新部会長に綾部次雄氏を選任しました。19年度はフジコナカイガラムシの調査と対策を徹底し、消費拡大も向けた積極的な販売活動を行っていきます。 |
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| ★良質茶で一番をめざそう ●お茶部会が総会 |
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| JAにじお茶部会は3月20日、JA本店で平成18年度総会を行いました。今年度は凍霜害により一番茶・二番茶の収穫遅れ・減収となりました。伊藤一憲部会長は「安心・安全で良質な茶の生産に努め、今年度は販売生産目標の達成を」と挨拶。次年度は、良質茶の生産から販売まで一丸となって取り組み、茶業の経営安定を目指すことを確認しました。 |
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★うまかトマトでアイディア料理 |
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JAにじトマト部会女性部は4月6日、JA本店でトマトを使った調理実習と試食会を行いました。出荷している「ハウス桃太郎」の大玉を選別した『旨果(うまか)』を使って、「トマトの簡単ピザ」「トマトのグラタン」「おつまみトマト」の3品を作りました。全て部員が考えたもので、4月9日にはFBSテレビ「めんたいワイド」でも紹介されました。部長の権藤美枝子さんは「これまで以上に着色基準を守って出荷し、美味しいトマト料理を提案したい」と張り切っています。トマト部会長の出利葉正志さんは「5月のピークに向かって出荷量も増えており、女性部のアイデア料理を販売に生かしてほしい」と話しています |
大玉のトマト『旨果』を使って、色鮮やかな料理を作る部員 |
| ★管理作業本番 ●開花期の桃を摘蕾 |
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JAにじ管内では、桃の摘蕾作業が3月中旬から行われました。生産者の園では、びっしりと付いた蕾を手で払うように落とし間引きする光景が見られました。JAの江藤大介担当によると、今年は例年に比べ1週間ほど早い開花となりました。摘蕾は養分を花にとられるのを防ぎ果実を充実させるための大切な管理作業で、効率良く摘果を行うための基礎づくりでもあります。にじ管内は桃を6ヘクタール栽培。JAのもも部会は早生から晩生まで11品種を、6月下旬から8月中旬まで出荷しています。 |
![]() 蕾を払うように落としていく摘蕾作業。浮羽町の赤司誠さんの園で |
★さわやかさをお届け ●「オオデマリ」出荷 |
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| 田主丸町では、鉢物の花木「オオデマリ」の出荷が3月下旬に最盛を迎えました。「オオデマリ」はスイカズラ科の花木で、別名「手まり花」。アジサイに似た手まりのような花が特徴です。花色は白に近い淡いグリーンが主流で、初夏に向かう時期に出荷し、さわやかな色合いで人気です。露地栽培なので鉢で観賞したあとは庭に植えて毎年花を楽しむことができます。鉢物部会では年間1万鉢を、主に関西方面に出荷しています。 |
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| ★家庭用からの交雑防ごう ●野菜採種部会が環境整備 |
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| JAにじ野菜採種部会は3月16日、採種用野菜ほ場周辺の環境整備を行いました。部会は、管内9ヶ所に全1.6ヘクタール余りの作付けほ場を持ちます。今回はその半径500メートル内に生えた採種用野菜と交雑する恐れのある開花した菜っ葉類を、部会員・種苗会社・ふくれん・JA担当らで伐採しました。事情を知らない住民から伐採について苦情が来ることもあり、JAでは放送などにより地域住民に事前連絡をし、周知をはかっています。 |
![]() 鎌で伐採を行う部会員ら |
| ★日本農業を東南アジアへ | |
| IDACA(アジア農業協同組合振興機関)の研修生が3月28日、JAを訪れました。訪れたのは、タイ、ベトナムなどの12人で、にじの耳納の里・園芸流通センター・吉井支店・Aコープ・アルカス・にじの家を視察。直売所の仕組みや日本農業の発展の過程など具体的な質問が出されました。昼食は耳納の里のレストラン『夢キッチン』で取り、地元産の農産物を使ったバイキング料理に舌鼓を打っていました。 |
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| ★やりがい見つけて健康・長生き ●年金友の会が総会 |
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| ★自慢の加工品を詰め合わせ | |
| JAにじは、JA女性部の加工グループが作る人気商品を詰め合わせて、ギフト用に3月から発売を始めました。詰め合わせる商品は「耳納連山みそ汁フリーズドライタイプ」「柿ドレッシング」「かきっ娘」「うきはん梨でつくる焼肉ドレッシング」で、どれも地元の農産物を生かした直売所の人気商品です。希望価格に応じて商品を組み合わせたり、いずれかをほかの加工品と交換することもできます。商品を入れる箱は無地、商品の仕切りにタオルを使い、受け取った人が再利用できるよう工夫し環境に配慮しました。注文は10ケースから受け付けています。 |
![]() 地元の味を詰め合わせた加工セット |
★新部会長に白水正親さん |
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| JAにじ青年部は本店大ホールで4月13日、第12回JAにじ青年部総会を開きました。新部長に田主丸地区の白水正親さんを選任。白水さんは「部長という重大な役目を部員みんなと力を合わせて果して行きたい」と抱負を語りました。出利葉史郎県議が「部員の皆さん一人一人が主人公と思って頑張ってくださいとエールを送りました。 |
![]() 挨拶する新役員 |
★パイオニアクラブが活動報告 |
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| 農業後継者でつくるJAにじ青年部パイオニアクラブは4月10日、JAのグリーンパレスで活動報告会を開きました。アメリカへの農業担い手セミナーに参加した田中圭介さんが体験を発表。新会長に小西博晃さんを選任しました。 |
![]() 実績を発表し懇親を深めた報告会 |
★歴史ある用水守れ |
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| 吉井町で3月7日、町内の大石堰土地改良区役員が大石用水の清掃を行いました。機械が入らない水路の底を、手作業でさらえ空き缶や剪定くずを拾い上げました。役員は全員が農家で、大切な用水を守ろうと作業に汗を流しました。景観対策に力を入れる吉井町では2006年に工事を施し、おひな様めぐりが始まる2月から田植え前まで用水の一部に水門を仮設置。白壁の町並みを縫うように用水をめぐらせています。大石用水は現在うきは市と田主丸町に6トンの水を流し2千ヘクタールを灌がい。農業用水を始め地域の暮らしを潤しています。土地改良区の中野輝雄理事長は「伝統ある疏水を住民が自らの宝とし守り続けてほしい」と話しています。 |
![]() 大石用水を清掃する土地改良区役員 |
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★伝え続ける「おふくろの味」 |
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| JAにじ女性部の加工グループ「健承グループ」は3月中旬からJAの田主丸農産加工所でタカナの漬け込み作業を行いました。自家産と管内産のタカナを使って3トンを漬け込み、7月頃からJAの直売所に出荷します。代表の中野淑子さんは「最近は繊維のあるものを食べることが少なく、若者の漬け物離れが進んでいる。いろんな調理法も提案しながら伝統の味を伝えていきたい」と話しています。 |
![]() タカナ揃え下ごしらえするグループ員 |
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★守り続ける伝統の技「壁結」 ●うきは町の河北家 |
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浮羽町の河北家で3月10日、3百年以上続く伝統行事「壁結(かべゆい)」が行われました。屋敷を囲む竹垣の修復作業で、荒縄だけで結っていく伝統の技が今も受け継がれています。河北家は27代続く農家で、この日は河北家ゆかりの人々や日頃農作業を手伝う地域の住民30人が、真竹5百本を使って垣に新しい竹を入れ結い直す作業に精を出しました。竹で作る塀は北部九州では河北家のみに残るとされ、高さ1.8メートル、米蔵・味噌部屋・炭部屋などから成る屋敷を150メートルにわたり囲んでいます。27代目当主の河北宜正さん(63)は「行事は全て自然や地域への感謝につながるもの。何とか続けて後世に伝えていきたい」と話しています。 |
![]() 新しい竹をさして古い竹を取り除き、荒縄で結い直す「壁結」の作業 |
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