★新支店オープン稼動

 JAにじは支所再編に伴い、新支店を2月26日にオープンしました。これまでの15支所1出張所を8支店に統合。吉井・浮羽・田主丸の3支店を統括支店とし、統括支店は営農相談員と生活相談員を配置して担い手対策を始め営農面の支援や、くらしの設計など日常的な相談に応じます。そのほか支店に出向くことが困難な利用者に年金宅配サービスを行います。ATMを残し機械化した店舗には、5月末まで「ふれあい係」を配置し案内周知をはかります。総合会館アルカスで開いた記念式典には生産部会や組織、市の代表など120人が出席。足立組合長は「再編を、より組合員と触れ合うチャンスとしたい。地域の拠り所として情報提供とサービス向上に努めたい」と挨拶しました。


吉井支店のテープカットを行う足立組合長ら役員


シーズンを通し安定出荷
●なす部会が総会

 JAにじなす部会は2月22日、朝倉市の六峰館で18年度総会・販売反省会を行いました。台風や長雨等が重なり数量69トン(前年比61%)、販売高1900万(前年比82%)となりました。部会では次年度、牧草ソルゴーで生け垣を作る減農薬・暴風対策など安定出荷に全力をあげるとともに、女性部を設立し試食宣伝販売に力を入れていきます。


多収穫の部で表彰を受ける浅野吉兼さん


高品質・収量増に全力
桃部会が総会

 JAにじ桃部会は3月6日、JA浮羽支店で平成18年度総会を行いました。18年度は単価こそ前年度を上回ったものの、天候不良により品質にバラツキが見られ、出荷量も減少。部会長の佐々木定利さんは「生き残りをかけて品質向上、出荷量の増加に努めよう」と挨拶しました。


監査報告をする三善重信さんと、今回女性で初めて議長に登用された江藤志津香さん


所得確保へ「とよみつひめ」植え付け

 JAにじは、イチジクの奨励品種「とよみつひめ」の苗木の植え付けを2月中旬から行いました。今年度は30アールに280本を植え付け。次年度に部会を立ち上げ、2009年度から出荷を行います。「とよみつひめ」は福岡県が開発した奨励品種で、JAでは基幹作物の補助的作物として新規栽培者を募り、栽培講習会を行ってきました。次年度は70人が6ヘクタールを作付し本格的に栽培に取り組みます。「とよみつひめ」は平均果重が80グラム、果汁が多く肉質は緻密で、糖度は17度以上と食味に優れています。今年度の作付ほ場は展示ほ場として、栽培講習会に活用していきます。


トマトハウスあとを活用し苗木の植え付け


本当の安心を追求しよう
ぶどう部会が総会

  JAにじぶどう部会は第9回通常総会を3月1日、JA本所で行いました。18年度は生育の遅れが影響し、前年度に比べ数量減・単価安となりました。足立組合長は「市場外流通量を上げ、農家収入を高くするようにしなければならない」と挨拶。また宮崎中央青果鰹務取締役・中馬康博氏が「激変する流通環境の中で産地が生き残るためには」をテーマに講演しました。


余談を交えて面白く講演する中馬氏



生きる勇気を言葉でつづる
●「JA共済」作文コンクール

第42回「JA共済」小・中学生作文コンクール表彰式が2月17日、福岡市の都久志会館で行われました。県内581校から14万7705点の応募があり、JAにじ管内からは個人の部で15人、学校賞の部で3校が表彰を受けました。受賞された皆さん、おめでとうございます!

[個人の部]
◎最優秀賞〈県知事賞〉=竹藤守恵(吉井中2年)〈県農協中央会会長賞〉=藤原あずさ(千年小2年)〈西日本新聞社賞〉=岩佐誠(田主丸中1年)〈県教育委員会賞〉=内山莉亜(柴刈小1年)・佐藤恭平(吉井小4年)・内田明里(浮羽中1年)〈全共連福岡県本部長賞〉=中村香月(田主丸中1年)
◎優秀賞=國武子龍(妹川小1年)・原志穂(田主丸小2年)・鳥越祐衣(吉井小4年)・菊竹麻衣(船越小5年)・江藤優志(吉井中1年)・佐藤祐希(吉井中2年)・古賀友理(田主丸中3年)・横溝貴子(田主丸中3年)
[学校賞]
◎最優秀賞〈県教育委員会賞〉=田主丸中学校〈西日本新聞社賞〉=吉井中学校
◎優秀賞=柴刈小学校
(敬称略)





大事なことは地域とのつながり
●女性部が家の光大会
 JAにじ女性部は3月3日、家の光大会をJA本所で開きました。愛読者200人が参加し、家の光の配達や推進の多い支部の表彰や活動体験発表を行いました。吉井町の権藤美紀恵さんは「女性部などのグループを通じて横・縦のつながりが生まれてくるのではないか」と地域とのふれあいの大切さを訴えました。また、大阪くいだおれ取締役会長の柿木道子さんが「お客様の喜ばれる顔がうれしくて」と題し講演。「最後にがんばったなぁと思えることや人の喜びが自分の喜びになる、これが私の理想です」と語りました。

くいだおれ人形を有名にした柿木さん


青年担い手に交流の場を

 JAにじ青年部は2月25日、にじの耳納の里で農業担い手育成事業(花結びの会)を行い、24人が参加しました。フラワーアレンジメントやイチゴ狩りで親交を深め、男性がフラワーアレンジメントで作った花束を女性にプレゼント。女性参加者からの「大変楽しかった」の声に、JAの担当者は「スタッフ一同大変勇気づけられ、来年に向けての活力と期待が持てました」と語りました。


 一緒にフラワーアレンジメントを楽しむ参加者




体のなかから輝かせよう
●女性部が美容講習会

 JAにじ女性部は2月27日、女性部合同美容講習会をJAにじ本所で行いました。「美と健康」と題し、資生堂販売兜汢ェ支店の須山和子さんが講演。美容と健康のポイントを挙げながら、参加した女性部員と肌のお手入れの方法を実演しました。須山さんは「質の良い睡眠や栄養価の高い食物を摂ること、ストレスを溜めないことが健康にも肌にも大事」と語りました。


須山さんの話に笑いがおこる会場


青年部力走!3位入賞
うきは市民ロードレース大会

 JAにじ青年部は2月18日、第2回うきは市民ロードレース大会・駅伝の部に出場し、青年部は成年の部でみごと3位に入賞しました。うきは中学校をスタートし吉井町スポーツアイランドをゴールに5区11.7キロを走り抜けます。クラブチームや職場・地域から45チームが参加しました。


3位に入賞した青年部員


県産カーネをPR
駅改札前で品評会


 福岡県花き園芸連合会カーネーション部会は2月16日と17日、カーネーション切花品評会を久留米市の西鉄駅改札口前で開きました。入賞の5点中3点にJAにじ管内から選ばれました。品評会は県内の部会員48人が100点を出品。県産のカーネーションをアピールし消費拡大につなげようと人通りの多い場所を会場に選びました。部会長の山下智さんは「互いの技術を競い交流し県産カーネーションの品質を一層高めたい」と話しました。
にじ管内の入賞は次の通り。「福岡県議会議長賞」尾花和則(うきは市吉井町)「福岡県花卉園芸連合会長賞」永松和行(久留米市田主丸町)「特別賞」倉富和茂(久留米市田主丸町)      (敬称略)


西鉄久留米駅の改札前、専門店街で開かれた品評会


春色開く
久留米市田主丸町で「ヒメエニシダ」出荷

 田主丸町では2月下旬から鉢物「ヒメエニシダ」の出荷が行われました。「ヒメエニシダ」はマメ科の植物で本格的な春に先駆けて咲き、放射状に出た枝の先に鮮やかな黄色の花が連なって咲きます。JAにじ鉢物部会長の横溝重光さんによると中鉢、大鉢は室内観賞用に、小鉢は寄せ植え用に人気です。鉢物部会員4人で年間2万鉢を出荷し、全国の8割を占めています。


華やかな黄色が美しい「ヒメエニシダ」。横溝重光さんのハウスで


柿生産の課題と対策学ぶ
柿女性部が研修会

 JAにじ柿部会女性部は研修会を2月20日、JAの総合会館アルカスで開きました。部員140人が参加し、福岡の柿振興策や新品種「早秋」「太秋」の栽培法を学びました。会場には部員手づくりの柿を使ったお菓子を展示し試食して意見を交わしました。研修会は果樹専門技術指導員の林公彦氏が「福岡カキの現状と今後について」と題し講義。「生産者を技術水準別にグループ化して指導を行うことや、高標高園など環境に優れた園の果実を訳あり果実として別途販売する工夫が必要」と述べました。


会場には部員手づくりの「柿タルト」や「柿大福」など展示


袋培地栽培で待望の初収穫

 吉井町のトマト農家、山下寛純さん(27)は、今年度から取り組んでいる袋培地栽培システムによる収穫を2月19日から始めました。収穫したトマトは実が締まり、糖度はロックウール及び土耕栽培の平均値より高く、山下さんは待望の実りに安堵を見せています。JAにじトマト部会員の山下さんは愛知県で開発された袋培地栽培を九州では初めて導入。栽培用の土を入れた袋に4本ずつ苗を植え水分と液肥は点滴で与えて自動で管理するシステムで、作業の省力化や病害の拡大を防げるなどがメリットです。今後は収量確保が課題で、山下さんは「部会の皆さんの協力でここまでこぎつけた。手探りだが試行錯誤して課題を克服したい」と話しています。


待望の初収穫に笑顔を見せる山下さん


集落彩る花の道
●田主丸町・森部

 田主丸町の森部集落は集落ぐるみで、山辺県道沿いや田んぼのまわりに季節の花を植え、美しい景観づくりに力を入れています。花を置いたことでごみのポイ捨てがなくなるなどマナー向上につながり、子供たちの情操面にも良いと感謝の声も届いています。取り組みは森部中山間事業の一環として6年前から始めました。集落の役員とボランティアで県道沿いに春はパンジー、夏はポーチュラカを並べ、今年は1200苗のパンジーが1.5キロにわたって咲き乱れています。田んぼのまわりにはスイセンや彼岸花を植え、集落の人がまいたレンゲが田んぼ一面に咲き揃うのももうすぐ。役員の一人、田中修二さんは「花があることで田んぼにも足を運んでくれる。農家にはやりがいが、地域住民にも誇りになる」と花の里づくりに意欲を語ります。


田んぼを縁取るように咲くスイセン。植えていた6千球が3月に見頃を迎えました。

自家焙煎の「玄米コーヒー」と音楽でもてなす
●「森の家」

 浮羽町栗木野で自給自足をしながら喫茶をかねた音楽館「森の家」を開く吉田純子さん。無農薬で自家栽培した玄米を焙煎した「玄米コーヒー」をJAにじ「にじの耳納の里」にも出荷。香ばしく風味豊かな味わいが人気です。玄米コーヒーは約6時間かけて焙煎したもので、今では固定客も増えました。室内にすえられたオーディオ装置は世界でも珍しい手づくりの特注品で、直径2メートル、奥行き3.2メートルのスピーカーから流れる音は温かく全身を包んでくれます。「こだわりの味と音楽が奏でる上質の時間を味わってほしい」と吉田さんは語ります。


店内にすえられた特注のオーディオ装置と吉田さん

農機・自動車が勢ぞろい

 JAにじ農機センターと車輌センターは3月3日と4日、JA吉井支店前駐車場で合同展示会を行いました。約100台を15のメーカーが出展。農機具を5台限りの特別価格で販売するなどの催しもあり、160人が来場しました。


 熱心に説明を聞く来場者

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